テンドウにやられた

昨日の練習試合は、モンテディオ＠天童に０－２で完敗。

期せずして天童つながりになってしまいやしたが、
今日は映画マエストロで、天道にやられて帰ってまいりやした。

西田敏行のコテコテの演技に圧倒されると、幾つになっても、
お前なんかまだまだ若造と笑い飛ばされたような新鮮な気持になりやす。

やつがれが生まれ育った街、代々木八幡にあった劇団、青年座。
そこに出入りしていた彼とは、子供の頃すれ違っていたかもしれやせん。

遊びのなかに仕事が在ることを知っている本物の役者。

教科書的な芝居が幾ら上手くたって、それで人の心を動かせやせん。
むき出しの魂をさらけ出してくるから、心が釘付けになるわけでやんす。

東京の選手達にも、その心を分かって欲しいなんて思いやす。