青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

勝点土産を貰いに行コウベ

さあ今日は、明治安田生命J1リーグ/1stステージ第3節、神戸戦@ノエスタ

自分で付けておきながら、タイトルの駄洒落でスマップ/中居を想起してしまい、
ちょっと幻滅していることを、最初に告白しておきやす。

ただ、神戸が降格前に、スマップをパクったスローガン「トモニイコウ」を、
共にJ2に行くまで掲げていたことが、記憶にあっての連想かもしれやせん。

それはさておき、神戸は、現京都や現ベトナムの監督が指揮官だった頃は、
余り気にしないで済む、ノーマークなクラブでやんした。

それが、J2で揉まれて、最大のライバルお隣りのガンバと競り合って、
気にせずにはいられないクラブになって昇格してきたような印象でやんす。

今年は相手の神戸には、東京から移籍したストライカー/カズマが居て、
前節川崎戦で、既に今季初ゴールを決めて復活を遂げておりやす。

また、新たに指揮官として、名将ネルシーニョを迎い入れており、
戦力のみならず、ブレインとしてもパワーアップしておりやす。

厄介な敵でやんす。

といっても、東京には、そもそもカズマに移籍を決断させた原因である、
今をときめくエースのヨッチとエースの標準たる前田がおりやす。

また、東京も、相手の出方で柔軟にシステムを変えて臨む指揮官を擁し、
トップのブレイン同士の攻防でも、引けを取りやせん。

まさに、がっぷり四つ。

その中で東京に望むのは、菓子杯新潟戦で得点こそならなったものの、
左の東から高秀から林を通じて、右のフリーのナオに送った連携プレイ。

あのようなワクワクするプレイを何度も見せて欲しいもんでやんす。

ただ東京も、菓子杯殊勲の林を怪我で欠き、コースケも万全ではなく、
平山の復帰はまだ先という、非常に苦しい状況にありやす。

さらに来週の菓子杯は、代表選手四人も召し上げられての戦いが控え、
層の厚さが自慢の東京も、さすがに辛い戦局となっておりやす。

逆に、今こそまさにクラブ力を試されているとポジティブに捉えて、
がむしゃらに前に進まなくてはいけないときなのかもしれやせん。

ここで勝てれば、ビッグウェーブに乗って行けそうでやんすな。