さあ今日は、明治安田生命J1リーグ1stステージ第7節、
対山形戦@NDスタ。
山形とのJ1での対戦は、すれ違いで最後の対戦が2010年に遡りやす。
そうでやんす、2010年、東京の降格が決まった最終節の一つ前。
最終節は、沼地に足を取られて動けないような無力感に捉われながら、
最後は覚悟し、魔境への旅立ちを割と素直に受け入れておりやした。
ホントに悔しかったのは、一つ前の勝てば残留が決まってた山形戦。
息の詰まる拮抗した試合でやんしたが、後半、平山のゴールで先制、
勝ちを確信していた終了間際に田代に決められ、一気に奈落の底へ。
そのときの気持ちを思い起こしたのは、昨年、J1昇格プレーオフで、
磐田の希望を打ち砕いたロスタイムのGKによるサヨナラヘッド。
また、山形には、東京U-15深川でヨッチと同期で、帝京、神大と進んだ、
あのアジアの大砲のご子息、高木利弥選手が、今年入団しておりやす。
ただ、ポジションはFWでなく、左ウイングバックだそうでやんすが、
ヨッチへの対抗意識は非常に高いと思われ、見所でやんす。
山形1チームをとっても、結構、エピソードはあるもんでやんすな。
ちなみに、モンテディオとは、イタリア語の「MONTE(山)」と、
「DIO(神)」を組み合わせた造語で、「山の神」という意味でやんす。
山の神といえば、各ご家庭におられる奥方を指す隠語でもありやす。
となると、サッカーより、現地グルメの方に夢中になって浮気してると、
鉄槌をくらうことになるかもしれやせん。
くわばら、くわばら、ゆめゆめお気を付けくだされ。