２ndステージ仕様の確立が急務

さあ今日は、明治安田生命Ｊ１リーグ２ndステージ第3節、
対山形戦＠味スタ。

2010年秋、山形には、痛恨のゴールを決められた田代か、
GKの鈴木Ｑ太郎ぐらいしか知ってる選手はおりやせんでした。

山形と言えば、むしろ、日本酒の名の方がすらすら出てきやす。
十四代、楯野川、上喜元、出羽桜、くどき上手、初孫、麓井…

それに比べると、今年は、かなり知名度のある選手が多いでやんす。

ディエゴ、ロメロ、アルセウは他チームで対戦したことがある相手、
キム ボムヨンは、昔プロレスでＪ.鶴田とタッグを組んでたし…

日本人も、昇格戦でヘッドを決めた山の神は有名になったし、
アジアの大砲の息子はいるし、監督は仁義なき戦いじゃけえ…

要注意は、丸山や大竹、椋原、廣永らと同期の元東京ユースで、
権ちゃんからゴールを奪おうと虎視眈々と狙ってる宮阪選手。

とはいえ、相手より、東京のサッカー２ndステージバージョンが、
どれだけ早く確立できるかが一番の問題なわけでやんす。

前田とナオを軸に、新外国人とショーヤをどう絡めていくのか、
東京の浮沈は、まさにミステルの手腕に掛かっておりやす。

得点頭のヨッチが抜けた影響は大きいことは間違いありやせんが、
１stより戦力は、確実にアップしておりやす。

新外国人が二人入り、ナオが復活し、東が枠内に撃てるようになり、
ショーヤのように、１stで痺れを切らしている若手が控えておりやす。

逆に、監督に編成力がなければ、納まりきらないのかもしれず、
ここはやはり、名シェフのミステルの仕立てに期待いたしやしょう。

初戦はブービーからの出発となりやしたが、前節の快勝で10位浮上、
連勝は１チームなので、今日勝てば上位に追い付ける可能性大。

２ndステージは、結果的には満足できる２位ではなく、
最後まで真の優勝争いに絡んでいって欲しいもんでやんす。

先ずは、ミステルがどんな布陣を組んでくるか、楽しみでやんす。