青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

菓子杯の行方

山崎製パン㈱が、ナビスコの商標のライセンス契約終了に伴い、
子会社のヤマザキナビスコ㈱を、ヤマザキビスケット㈱に商号変更。

ゆえに、ナビスコカップは、ビスケットカップに変更されるのでは、
というニュースがマスコミで取り沙汰されておりやす。

本件に関して、BuzzFeed Newsでは、山崎製パン広報部が取材に対し、
次のようにコメントしたと報道。

「10月に行われる決勝戦までは変わらない」
[(来年以降)名前を変えることになるが詳細は未定。
 スポンサードを継続するかも含め今日から協議を始める」

つまり、今年2016年のナビスコカップは、このまま継続。
来年の継続は保証なし、継続なら名称変更必須。

これで、「同じ冠スポンサーによる最長のカップ戦」のギネス記録は、
更新が途絶えることが決定したわけでやんす。

でも、ギネス記録であることには変わらず、大変なもんでやんす。

ナビスコカップがビスケットカップになっても、
やつがれにとっちゃ、菓子杯は菓子杯で変わりがありやせん。

とはいえ、それは言っちゃあ、スポンサー様に失礼でやんす。

とにもかくにも、ヤマザキビスケット様が、Jリーグと、
スポンサード契約を末永く継続して頂くことを強く望みます。

むしろ、この機会に、ナビスコというお金で買ってた商標の冠より、
本来の山崎製パン㈱のヤマザキの名前を優先したら、如何かと。

ビスケット杯では、製品の宣伝広告効果が全くなし。

素直にヤマザキ杯か、
親会社名を冠した山パン杯に変えたほうが良いと思いやす。

でもきっと巷では、ザキヤマ杯か、菓子パン杯になりやすけどね。