昨日の明治安田生命J1リーグ第11節は、ウノゼロ勝利。
結局、東京の復調の鍵は、今年から取り組んでいる攻撃力のアップではなく、最終ラインの前に置いた１枚のアンカーにあったわけでやんすな。
川崎戦で決められた大久保に、なんで真ん中に誰もいないか不思議だったと言わせた部分に蓋をしたら、東京の堅守が戻り、生き返りやしたねえ。
底が固まると、リョーヤのオーバーラップが幾度も見られるようになり、スコアはウノゼロながら、完勝という印象のゲームになりやした。
もっとも、この形で万事O.K.というわけにはいきやせんが、基本が固まれば、諸事のトライも上手く回りだすことでしょう。
リーグ戦も、やっと幕開けしたようなかんじでやんす。
それにしても、連休後の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれたので、朝の出勤の足取りが軽くて助かりやした。
最後まで運動量を落とさずに、走った選手達に感謝でやんす。
