青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ハナホジやばいね

昨晩の代表戦を観てて、ジャッジの問題は別にして、ハナホジのやり方じゃだめなんじゃないかな、と思うところがありやす。

本田のように、メジャーな海外クラブでスタメン張れる一部の超一流選手は、海外に進出していけば良いと思いやす。

ただ、海外自体がチャレンジになる選手達までを、代表入りの必須条件のように煽って、あちこちのクラブに散らして移籍させて、代表戦のときだけ長距離出張させてかき集めるやり方への疑問が、段々と大きくなってまいりやした。

昨晩の試合を見ていても、何か一つのチームとしての一体感が感じられやせんでした。

やはり、団体競技で一番大切なのは、組織力なのではないでしょうかねえ。

クラブは違っても、同じ国内リーグで、お互いのストロングポイントを肌で感じている間柄の選手達同士なら、直前の呼び集めでも調整もつくでしょう。

でも、昨日まで、パススピードや当りの強さが全く異なる環境でやっている者同士では、よっぼど高いレベル同士でないと、簡単にプレイの質が合わせられないのが当然だと思いやす。

昨晩の試合でも、特に、終盤に投入された攻撃陣は、俺が俺がの気持ちばかりが尖った単独プレイが目立っていて、全く組織て崩す気がないように見えやした。

そもそもは、個の力で劣ることを自覚した組織プレイが日本の強みだったんじゃありやせんかねえ。

まだ、最終予選は始まったばかりと言いながら、このままでは、日本が一つのチームとして纏まる頃には、最終予選の最終試合になってるんじゃないかと、激しく心配しておりやす。

ただ、試合後のハナホジの言動を見ると、そのあたりについて、すこし自覚してきた節が見られるので、どう立て直すかウォッチしていきたいと思いやす。