青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

秋の長雨の呼び名

今日は何の日かと問われて、昼から飲める日なんて答えたら、
罰が当たるってもんでやんす。

今日は、地球が秋分点を通過する日で、秋分の日になりやす。

一般的には、昼と夜の長さが同じになる日と言われており、
お彼岸の中日とされる日でもありやす。

今頃を境に、あれだけ暑くてたまらなかった夏が、
一気に、涼しくて過ごしやすい秋に変わってまいりやす。

この激変は、南の湿った高気圧が日本に上がってきて夏になり、
今度は北の冷涼な高気圧が下がってきて秋になるからでやんす。

この代わり目は、夏は「梅雨」、秋は「秋雨」の訪れが、
知らせてくれることになりやす。

夏は、梅の雨というのに、秋は、そのまま秋の雨では寂しい。

と思って、何年来、やつがれが主張してきているも広まらない、
今の季節の長雨にピッタリの呼び名がありやす。

この時期は、ちょうど、蕎麦の収穫にあたるので、
それを名前にすれば良いと、やつがれはずっと思っておりやす。

梅雨のような秋の蕎麦の時期の雨、これを縮めて「そばつゆ」。

おあとがよろしいようで。