青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

篠田東京がオーソライズされた勝利

昨日のJ1リーグ2ndステージ第15節の鹿島戦@味スタは、
2-1での快勝。

ピッチに立った全員が、全力でやりきった感のある、
とても誇らしい勝ち方でやんした。

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優勝が懸かっている試合というわけでもないのに、
3万7千人を超える大観衆が集まったことにクリビツ。

でも、昨日のような東京がいつも観られるならば、
毎試合、満員御礼も夢じゃありやせん。

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とにかく、ショーヤの躍動感が素晴らしかったでやんす。

もちろん、決めた河野君も前田さんも良かったけれど、
常にもう一歩前へと走りまわっていたのが、ショーヤ。

来年目立ち過ぎて、海外に取られるのだけが恐いところ。

また、チームとしてのパスワークもかなりの仕上がりを見せ、
前半はボールを支配して、完全に主導権を取っておりやした。

後半の相手の猛攻も、お互いのリカバリー意識が徹底していて、
決定的なシュートコースを開けることなく凌いでおりやした。

ロスタイムの惜しい失点も、防いだように見えたぐらいで、
ほぼ崩し切られずにフィニッシュしたと言えると思いやす。

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リーグ戦では、なかなか形にならなかった2016東京が、
終盤で、やっと理想的な形を見せてくれた試合でやんした。

昨日のようなサッカーができれば、来月からの天皇杯も、
元日吹スタへの道が見えてくるかもしれやせん。

今朝のニュースで、来期の監督として、
篠田監督の続投がほぼ決定したと、報じられておりやす。

そうした意味では、昨日の試合で篠田東京が確立したと、
言っても過言ではないのかもしれやせん。

篠田東京、来期、大きく花開くことを期待しておりやす。