青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

朝日の新連載小説がドイヒー

万年J2のクラブサポーターを主人公にした週次の連載小説が、
朝日新聞の金曜日の夕刊で始まりやした。

「ディス・イズ・ザ・デイ 最終節に向かう22人」
(著者:津村記久子

強化費の使い方が下手だとかいった、主人公の心の呟きが、
自分の応援クラブのようだと共感できる要素がある小説。

のはずなんでやんすが、やつがれは内容を理解するため、
3回も読み直さなくてはならないほど労力を使いやした。

こんなの小説じゃありやせん。

時系列、搭乗人物の相関図、モデルクラブなどがごった煮で、
切れ目のない話し言葉で書かれてるから、頭に入ってきやせん。

読んでて、頭の中がグルグルしてくる始末。

よくこんなものを、朝日新聞が一面掲載したもんでやんす。
本気でカリガツいたしやした。

同じ金曜日の連載モノとしては、エッセイになりやすが、
「オトナになった女子たちへ」は、面白いのに残念でやんす。