2017-01-08 朝日の新連載小説がドイヒー 2017年東京 #サッカー 万年J2のクラブサポーターを主人公にした週次の連載小説が、 朝日新聞の金曜日の夕刊で始まりやした。 「ディス・イズ・ザ・デイ 最終節に向かう22人」 (著者:津村記久子) 強化費の使い方が下手だとかいった、主人公の心の呟きが、 自分の応援クラブのようだと共感できる要素がある小説。 のはずなんでやんすが、やつがれは内容を理解するため、 3回も読み直さなくてはならないほど労力を使いやした。 こんなの小説じゃありやせん。 時系列、搭乗人物の相関図、モデルクラブなどがごった煮で、 切れ目のない話し言葉で書かれてるから、頭に入ってきやせん。 読んでて、頭の中がグルグルしてくる始末。 よくこんなものを、朝日新聞が一面掲載したもんでやんす。 本気でカリガツいたしやした。 同じ金曜日の連載モノとしては、エッセイになりやすが、 「オトナになった女子たちへ」は、面白いのに残念でやんす。