さあ今夜は、J1第25節のセレッソ戦@味スタ。
セレッソ戦は、ポポさんとミステルの時代に4万超えの大入りで、
いわゆる東京にとってはドル箱カードでやんした。
招待券もあるとはいえ、コンコースが通勤ラッシュ並みになり、
飲食と物販を含めたビジネスで考えると、満員は大成功。
セレッソには、柿谷やフォルランなどスターがいる割に、
鹿島や浦和に比べれば、なんとなく勝てそうな相手。
それで、サッカー浮遊層のなだれ込みが多かったのでは、と。
やはり、メインは勝つ試合を観て喜びたいというのが人情。
というのも、某有名ブロガーによる川崎戦後の出来事を目にして、
ちょっと胸を痛めてしまったからでやんす。
なんでも高萩ファンの小さな男の子が両親の手に繋がれて、
「もう来たくない 」と、大粒の涙を流してたそうでやんす。
もちろん、勝つこともあれば、負けることもあるのがスポーツ。
勝ちでファンは生まれ、負けでサポが生まれると言いやすが、
並みの悔しさなら、次こそ勝ちが観たいと思ってくれやす。
でも、川崎戦のようなドイヒーな試合を観させられたら、
次も観たいと思ってくれる子がいなくなっちまいやすぜ。
今日、どんな手を使って、集客を図るか分かりやせんが、
やはり、子供に観たいと思わす試合をすることに勝るものなし。
フロントも、監督も、選手も、その原点を見つめ直すべし。
週末が待ち遠しくてしょうがない日々よ、カムバック。