青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

会社帰りのナイトゲームはつらいね

いやほんと、いつまでも若いと思ったら大間違いでやんす。
今日は朝から、疲れが鉛のように残っててやんなっちまいやす。

午後ともなると、エコ活動でエアコンの設定が抑えられた高めの室温と、
昼飯食って腹が満たされたのとが相まって、ついつい船を漕いじまっていた次第でやんす。

もちろん、自分の歳を自覚しながらも、いつものスニーカーやスポーツサンダルと違って、
革靴で90分間立って応援してたのが、足腰の疲れを倍増させたように思いやす。

そんな歳を感じる頃になってくると、すっかり忘れてた思い出がふっと浮かんでまいりやす。
きのうも国立競技場にいて、ガキの頃のことを思い出しやした。

やつがれは、ガキんとき、渋谷区役所の横にある小学校に通っておりやした。
当時、渋谷区の全小学校の5・6年生全員が出席するスポーツ大会が年一回開催されており、
各校の陸上競技の得意な子の晴れ舞台となっていたのが、国立競技場でやんした。

やつがれは陸上種目にとんと縁がありやせんでしたが、
大会当日のオープニングは華々しい鼓笛隊の行進で始まるわけでやんして、
その鼓笛隊の指揮者に選ばれて、競技場のトラックを一周したことを思い出しやした。

それと同時に、天地真理の「虹をわたって」かなんかに合わせたフォークダンスで、
他校の女子と手をつなぐという驚天動地のできごとに、外見は平静を保ちながら、
内心ではめちゃくちゃ興奮していたという甘酸っぱい記憶も思い出したわけでやんす。

中也の思へば遠くきたもんだ、の心境でやんす。


そういえば、昨日は記すのを忘れたけど、チャントが誕生して良かったね、ゴリラ君。
君が元気だとサッカーが俄然面白くなるよ。

タンマチは応援しねえけど、長友と梶山には五輪で活躍してきて貰いたいもんでやんす。