青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

敵は京都なのか、暑さなのか

いや、敵は、自身のサッカーをやり切れるかどうかでやんす。

そんな訳で今夜は連休の最後を締めくくる京都戦。

京都は、春の対戦後に、パウリーニョがいなくなるわ、ヘタレ本が入るわで、
お前さんたちは一体どこのチームなんだい?、と言いたくなるほど、
かなり激しく入れ替わっておりやす。

若手以外生え抜きがいなくて、どこに魂が宿っているのか不思議でやんすが、
こんだけあちこちから寄せ集めたチームできちんと実績を残すなんざぁ、
やはり久さんの求心力が凄いんだろうと認識しないと理解できやせんね。

J1にこれから何年も残留が続くようだと、一つのチームにどのように魂が宿り、
どう伝わっていくのか観察するのに、面白いクラブかもしれやせん。
たぶん、緑とサックスブルーと鹿のブレンドなんでしょうけど…

息子が、サンガはものすごく親しみが持てるクラブだというので、
どうせ背中のスポンサー企業のゲームが好きなんだろって言ったら、図星でやんした。

やつがれとしては、京都のエンブレムは大嫌いでやんす。
明らかに縦に長すぎてバランスが崩れてて、ケツの座りの悪いマークだと思いやす。

同様にマリノスのエンブレムも、船をイメージしたデザインなんでしょうが、
横に長すぎて、マークではなくエンブレムとしては、とても違和感を覚え嫌いです。

客観的に見て拙が、全クラブのエンブレムで一番デザインが秀逸だと思うのは、
全体の枠組と渋いツートンカラーの配置バランスの絶妙さ、
そして鹿の角の曲線と鋭さが憎たらしいほどに美しい、アントラーズでやんすね。

戦い方に関係ないそんな下らんことも、チームアイデンティティーの印象には、
とても大きな影響を与えるのが世の中ってもんでやんす。

だから東京が新マスコットを作るってのは、結構重要なファクターでやんすので、
奈良県のような痛いキャラだけは作らんで欲しいもんでやんす。

東京もまだまだこれから自分の色を塗り重ねていく過程でやんすので、
楽しみに見守っていきやしょう。

それはそうと、今日こそ、暑気払いの勝利を見せてくれ。