秋の果実は夏の陽射しが育むもの

学芸大のＣＢ高橋選手が特別指定選手として承認されやした。

高橋選手を始めとして期待の若手陣には、この時期に灼熱の小平でしっかり鍛錬して頂いて、
是非とも秋にはその成果を味スタで見せて欲しいもんでやんす。

なんて思いながら昼ランチに出たけど、そんな悠長なこと言ってらんないほどアヂいぜ～！！
選手諸君は熱中症にならんように充分にお気を付けくだされ。

で、建物から出ていきなり太陽光線の一斉砲火を浴びて、気持ちはすでに玉砕の足取り。
やっと辿り着いた喫茶店の壁には、オニッ、アクマと叫びたくなるようなランチビールのポスターが！

そこをグッと我慢に我慢を重ね、なんとか食事だけで無事帰還いたしやした。
偉いやねぇ、サラリーマンの鑑だねぇ、自分で自分を褒めたくなっちゃうねぇ、って当たり前か…

あまりの暑さに、学生時代にあった八月革命説事件をふっと思い出しやした。

第２次世界大戦に敗けた日本は、1945年8月に勝者連合国からのポツダム宣言を受諾いたわけでやんす。
これで主権が天皇から国民に移ったんですが、通常、主権が移ることを「革命」と定義いたしやすので、
日本は1945年8月に革命があったものと擬制する憲法学上の学説があって、それを八月革命説と言いやす。

この八月革命説を憲法学的に論じろという真面目な法学の試験で、ヨミを誤った不勉強な輩が、
「8月は暑い。暑いと人はカッカしやすい。カッカした人が集まると革命が起こりやすい。」と、
風が吹くと桶屋が儲かる理論を展開したところ、激怒した教授に答案を張り出される始末となりやした。

こんな暑いときはマジで人が激昂しやすいんで、革命とラフプレイにはご用心。

それはそうと、網男にも娘さんが授かったとのことで、心からお祝い申し上げやす。
明日は、揺りかごを期待しちゃうぜ～！！