やつがれにも、炎天下の喜多方は阿部食堂の前に二時間立ち並び、
白河は寅食堂を捜し求めてさまようこと二時間といった若え頃がありやして、
なにがなんでも飛びっきりのラーメンが喰いたくてたまらなくなる日がありやす。
白河は寅食堂を捜し求めてさまようこと二時間といった若え頃がありやして、
なにがなんでも飛びっきりのラーメンが喰いたくてたまらなくなる日がありやす。
で、幡ヶ谷にある「不如帰」さんのラーメンを食して参りやした。
麺、煮豚、味玉のどれも良く出来ていると思うのも、
全ては主役のスープに活かされていると言っても過言ではありやせん。
全ては主役のスープに活かされていると言っても過言ではありやせん。
店のつくりもシックでとてもお洒落で落ち着いた雰囲気なので、
拙の音の出てしまう携帯の写メは憚られ、ついぞ撮ることができやせんでした。
拙の音の出てしまう携帯の写メは憚られ、ついぞ撮ることができやせんでした。
店長さんは、明大前の「中田兄弟」にいらしたようで、
なんかそちらで見かけたような気がするんですが、はっきりは覚えておりやせん。
なんかそちらで見かけたような気がするんですが、はっきりは覚えておりやせん。
そちらのお店では魚介系が利き過ぎている感があるところを、
とても上手く押さえてさらに異なる旨さを足して纏め上げたところは見事な仕事でやんす。
とても上手く押さえてさらに異なる旨さを足して纏め上げたところは見事な仕事でやんす。
大人のラーメンに満足いたしやした。