東京オフィシャルから、永井が肩の脱臼で全治4ヶ月と報じられました。
念のため、リリース文(抜粋)を転載。
→第33節浦和レッズ戦にて負傷しておりました永井謙佑選手が、チームドクターの診察を受けて12月12日(木)に手術を行いました。
傷病名:右肩関節反復性脱臼
全治期間:約4か月
最終節、相当な無理をして出てくれていたので心配しておりましたが、
やはり大ショック。
一日でも早い回復を祈っております。
ただ、発表を最初に見たときは、ショックしかなかったのですが、良く読み返してみると、「12/12に手術した」とあることに気付き、安心しました。
最近の永井選手は、脱臼がクセになっていました。
これを治すのは手術しかなく、シーズン中の実施は難しい状況でした。
今回、オフと同時に、すぐに手術を決断したことには、
永井選手のチームを牽引する自覚の裏打ちあってのことなので、
その決断に心から拍手を贈りたいと思います。
これで少なくとも、ACLプレーオフからリーグ序盤までは、
Wエースが揃わないことが確定しました。
幸い、Wエースが揃わなくても、それなりの補強や準備をする時間は、
十分にありますので、フロントのフォローに期待しましょう。
問題は、Wエースが揃わないだけでなく、Wエースとも揃わないことです。
最終節欠場となったディエゴは、右膝を痛めたと聞いています。
ディエゴの動向について、オフィシャルは、次のように発表しています。
→【帰国スケジュール】
□ディエゴ オリヴェイラ選手
2019年12月9日(月) ルフトハンザドイツ航空 LH 717便 15:20羽田発
LH717便は、フランクフルト行きです。
単なるハブ空港としての利用なら杞憂ですが、
ドイツと言えば、やはり医学の先進国ということを想起してしまいます。
既に、東京と新シーズンの契約更改はしたことが発表されているので、
ドイツクラブとの接触はないと思います。
わざわざドイツに寄るのは、膝を専門医に診て貰うためと思われました。
ディエゴも手術が必要といったオオゴトにならないことを祈りながら、
オフィシャル発表を待つしかありません。