青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

鳥栖の半身大パネルは実現するか

各クラブで無観客試合の盛り上げ策を検討していると思いますが、いち早く、半身大パネルの取り入れを鳥栖が発表しました。

日刊の記事から。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.nikkansports.com/m/soccer/news/amp/202006020000815.html%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAeaZlNqqvu_A7AGwASA%253D

この手の企画は、鳥栖のみならず、どこも取り入れそうに思ってましたが、パネルの風雨耐性に疑問がありました。

鳥栖の案では、耐水性段ボールを使い、雨に強いそうです。

ただ、強風時のことについては、書かれていません。

試合中に、コンビニ袋のようにピッチまで風で飛ばされて、大事なシュートを邪魔するように中断して、忌々しそうに選手が拾い上げた半身大パネルの顔が、自分のものであることが、画面に映ったのを目にしたら、ショックで再起不能です。

風対策も、万全であることを願います。

あと、気になるのは、パネルの脱着。

一枚15秒として、首都圏クラブのサポ1万人分が申し込むとすると、単純な取り付け時間は、次の通り。

15秒(0.25分)×10000枚=2500分=41.6時間

これだけに、アルバイトを40人ほど雇わねばなりません。

バイト募集、備品の事前用意、ミーティング、片付けまで、3密防止にまで配慮して対応するとなると、大変な手間です。

鳥栖は、そこまで考えているのでしょうかね。

少し前に、桜大阪が、スタジアムの巨大スクリーンに、サポの顔を映し出すことを考えているとのニュースを見ました。

桜大阪は、実直に詳細をシミュレートとして、パネル案を捨てたのではないかと思っていました。

はてさて、鳥栖は、実現させるのでしょうか。

もっとも、パネル案への応募者が、千人くらいだったら、そんなにややこしくなくて、実現できるかもしれませんがね。