川崎戦だけは忘却の彼方へ送ったとして、
シーズンの序盤としては順調に来ているケンタ東京。
ここにきて、中盤の要がきな臭くなってきました。
今期ここまで、ナ・サンホ、チャヤトーンに加え、
中盤の大国柱ケントが海外移籍でいなくなりました。
そして、前節負傷離脱したキャプテン東選手が離脱し、
昨日、幾笑選手が肉離れ(全治10週)で離脱しました。
また、前々々節には、中盤ではありませんが、田川選手も離脱。
今後、気合の入り過ぎた中盤の選手がオーバーワーク等で、
ドミノ式に負傷してしまうことも予想されます。
クラブ独自の非常事態です。
なので、クラブのケア体制とコーチ陣の練習の舵取り加減が、
非常に重要になってきます。
決して、層が薄いとは思いませんので、出遅れているタマや、
平川君等の若手が上手く仕上がって登用されることを期待してます。
ただ、問題は、外因的なものについては、クラブから正式に、
協会に申し入れるなど、改善されるための努力をして欲しいもの。
昨年2位で、間違いなく今年の優勝候補になっているためでしょう、
ここまでのリーグ戦の他クラブの当たりが荒すぎます。
もう潰す目的で当たりに来てるとしか思えないプレイが多いので、
主審には、しっかり警告して欲しいところなのに流されます。
同じ主審が続けて見ていれば、酷い当たりに対しては、
すぐに警告のところ、毎回リセットされた目がみるから堪りません。
しかも、運悪く、武漢コロナ禍の影響で、VARもありませんので、
試合で選手が抗議しても流されるだけです。
なのでクラブからしっかりと、協会に申し入れておくべきでしょう。
何も言わなければ、納得していると流されるだけです。