さあ今日は、J1第9節の多摩川クラシコ。
今回で37回目。
指揮官が、自信は全くないと。
→【FC東京】長谷川監督、川崎との多摩川クラシコ真っ向勝負宣言 自信は「全くない」でも熱いゲームに:中日スポーツ・東京中日スポーツ
もちろん、自信があるなんて明言できる相手ではありません。
それでも、算段はつけていることは間違いありません。
我々は想像するしかない、モリゲをどこで使うかについて、
指揮官の腹の内は既に決まっているのでしょうから。
相手のキーマンは、やはり三笘。
三笘に当てる右SBに帆高が使えるかどうかが不明です。
勝負師ならマコを当てるシミュもしているはず。
含めての結果が、モリゲの立ち位置となって表れるはずです。
指揮官の腹積もりが早く知りたいものです。
また、敵将にしたところで、自信があるとは言えないでしょう。
過去データと今の状況からすれば、優位だとは思っていても、
相手にとっては、結構、嫌な相手だと思います。
クラシコがどんな戦いになるかは、全く分かりませんので。
ただ、相手が一番警戒し、一番備えてくるであろう、
東京のカウンター攻撃が決まれば、相手のリズムは壊れます。
よく、クラシコの戦いは、矛盾対決のように言われますが、
実は、矛の肝は盾であり、盾の肝は矛なのです。
最後まで、矛と盾のバランスを保てた方の勝ちです。
今日勝って、首位の足元に潜り込みたいですね。