昨晩のJ1第26節の対神戸戦@ノエスタは、1-2の痛敗。
アルベル東京、今年は実りの秋は見送りかもしれません。
ここ3試合で言えば、毎回布陣が変わるので、
まだまだ、ベストメンバ構成を模索している段階のようです。
アンカーに不慣れな選手を入れたことで(塚川が悪いのではなく)、
終盤のラインを難しくしてしまったように見えました。
チュースポの記事。
神戸の迫力あるプレスに押されての2失点であることは確かですが、
それを跳ね返すだけの得点力も潜在的に持っているわけです。
敢えて言えば、2失点、面白いじゃねえか、3点獲り返してやるよ、
というメンタルがなければ、窮鼠には勝てないのですよ。
ただ決まりごとのように、ボールを最終ラインに戻して、
そこで廻しているだけでは、前線の選手は不要です。
モッタイナイ。
アンカーとボラが離れている状態は、アンカーを代えても、
変わりませんでしたので、それが敗因のように思えます。
青木先輩の復帰も、もちろん待たれるわけですが、
アンカーとボラが一体化して上がらないと前線に渡りません。
守りは怠れませんが、獲られるときは獲られると割り切って、
攻め込み続けた柏戦のような東京が見たいのです。
前節に続き、バイタルエリア前の必然的に低くなる精度の位置で、
持ち堪えきれずに撃ってしまうケースが、まま見られました。
もう残り試合も僅か。
敵陣を取り囲む東京の攻撃シーンをもっとください。
それがないと2022東京を締めて来年に託すことができません。