昨日のJ1第16節の対鹿島戦@味スタは、3-1で首位撃破の快連勝。
♪アルベル東京 楽しい東京 俺とお前は夢の中~
昨日は、快晴の日曜午後という最高の開催日和。
スタジアムに着いてみたら、もう完全に夏空でした。
鹿サポも多く詰めかけ、コンコースもパークも賑わっていました。
味スタ今期最高の入り、2万8千人を超える入りとなりました。
首位を目の前にして盛り上がらないわけがないゴール裏。
手拍子もいつもより迫力があって、銀傘に響いていました。
試合前のセレモニーで、ディエゴの200試合出場のお祝いがありました。
東京では5年目ですが、もうすでにレジェンドになっていますね。
試合は開始後、鹿島のプレスに差し込まれる感じがあるも、
段々と、ボール保持は互角になって、チャンスも見えてきました。
そして、久しぶりの飲水タイム明けに、リョーマのビッグジョブ。
立て続けに2本決まり、写真を取るのも忘れて飛び上がってました。
ゴールの詳細は、チュースポの記事で。
リョーマ曰く、
「GKとの駆け引きに勝てたゴールだった」
「1点目はファーサイドに蹴るふりをしてニアを狙った」
「それが相手GKの頭には残っていたのだと思う」
追加点も、GKの逆を突いてファーサイドを狙ったそうです。
やっぱり前で仕事した方が頼もしいく選手ですね。
コメントの感じでは、覚醒したかもね。
そして前半は、2-0で折り返し。
ハーフタイムはDJタイム。
青赤狸も、真ん前の一等席でノリノリ。
後半早めに、ディエゴのドキドキPKが決まって、3-0に。
試合が決まった感で喜び合う選手達。
でも、2分後に失点するのが、東京のお家芸。
失点で、前節、鹿島が3-0から引っくり返した鳥栖戦の戒めに、
リアリティ感が出たおかげで、逆に、引き締め直せたのかもしれません。
歓喜の輪の後、ディエゴが一人でアルベル監督のもとに駆け寄ったのは、
関係性の良さが伺えるワンシーンでした。
試合の最後は、鹿のチンピラ選手のせいで荒れ掛けましたが、
しっかりキープ君作戦で、時間を上手く使ってフィニッシュ。
3得点はリョーマとディエゴで、得点者としては名前が出ませんが、
陰のMVPはアダイウトン以外の誰でもありません。
ディエゴのPKは、バイタルエリアでアダが倒された結果だし、
リョーマの2点目は、完全にアダの突破の賜物でした。
アダイウトン、ありがとう!!
ヒーローインタビューは、1試合2得点のリョーマ。
なんか今年、ブレイクしそうな顔に思えてきました。
選手達の凱旋挨拶。
アダと話してるのはレア、発表は無いけど、どこか怪我してるのかも。
エンリケもいるけど、早く治して復帰して欲しいものです。
最後に、リョーヤの壮行会。
見た目はチャラいけど、しっかり言葉を選んで、感謝を伝えてくれました。
最後の付け足しコメント。
まだあと1ヶ月はいるから、は聞けて嬉しかったですね。
報道では、鹿島戦がラストゲームと聞いたので、最後だと思ってました。
どうやら、ホーム戦としては、ラストということのようです。
これで中断が入るので、6/18の湘南戦まで、メシウマは続きます。
といっても、6/8の天皇杯でよもやよもやが無いことが前提ですが。
しばらく、メシウマ、サケウマが続くぞぉ~