昨晩のJ1第19節の対福岡戦@味スタは、2-2のドロー。
逆転するも勝ち切れず、ホントに惜しい引分けでした。
急な梅雨明で猛暑の連続、ナイトゲームでも暑いだろうと思いましたが、
茜雲の下、涼しげな風も吹いてきて、意外に快適に観戦できました。
ディエゴ先発で、万全かと思いきや、レアとアダが控えスタートに、
開始10分でホタカが負傷退場で、嫌な予感に包まれました。
実際、前半は、中盤より先にボールが運べず得点の香りすらせず、
先制を許してしまい、またも九州勢に…でハーフタイム。
ハーフタイムに、横から放射する新型スプリンクラーで勢いよく、
嫌なムードを流し去ったかどうかは分かりませんが、後半スタート。
実際、永井が抜けて、レアが入った途端、チームが活性づきました。
ボールが敵のバイタルエリアで廻りだし、リアル東京の復活。
レアが決めきって追いつくと、セカンドボールをダイレクトに、
左足を振り抜いた紺ちゃんのシュートがゴール左隅に突き刺さって逆転。
良い波が来て、その後も、何度もチャンスは作りますが決めきれず。
P.Kを決められ、連敗は免れましたが、非常に惜しい終了となりました。
それでも、後半は、東京の思惑通りのサッカーができていましたので、
引き分けながら、十分に手応えのある観てて楽しい内容でした。
少なくとも、前回ベススタでの惨敗のトラウマは拭えたと思います。
また、移籍前のリョーヤの使い倒し作戦で控えに甘んじていましたが、
カシフには今後に繋がる、貴重な経験を積ませられたと思います。
あとやっぱり、できるだけ早くアベシューに戻ってもらって、
リョーマをもう一段前で使いたいところですね。
いずれにせよ、アルベル東京の完成度はまだまだの状態で、
これをよく言えば、めちくちゃ伸びしろが見えてる状態です。
次こそ、試合後にドロンパのような笑顔で喜び合いたいですね。