もちろん誠二もモリゲの代役を全うしてくれて素晴らしかったですが、
前節鹿島戦で、目に見えてカシフが良くなったことにクリビツでした。
春先は一本立ちさせるには、心もとなく、ハッキリ言えば、
最終ラインの穴になってしまうことがありました。
ところが、前節鹿島戦では、最終ラインの蓋になるだけではなく、
前線への上がりのタイミングと深度がバッチリになっていました。
そこで、今日のチュースポの記事。
記事を見ると、長友から積極的に学ぼうとしているようです。
いいね。
例えば、相手クロスへの対応に悩んだときは、長友先生に、
逆サイドにボールがあるときの理想的なポジショニングを質問。
ちょっと年は離れているけど、サイドバックのレジェンドから、
直接学んでいることは、如実にプレイに現れてきています。
また、試合翌週のコーチ陣との映像ミーティングも習慣化し、
出場実績を経験値に変えているようです。
カシフが育ってくれると、リョーヤが抜けたポジションですがに、
メインクラスの戦力補強は要らなくなります。
来年のカシフが楽しみです。
ブレイクしたら、アーリアのチャントを継承させたいですね。