さあ昨晩のJ1第20節の対札幌戦@味スタは、3-0の快勝。
ルール遵守と声出し応援の両立も合格点の試合でした。
温帯性低気圧に変わった台風の影響もなく、むしろ日照が減り、
心地良い風に涼しさも感じた快適なナイトゲームとなりました。
試合が始まってすぐのチャンスで、東京の動きの良さに、
今日はイケそうな良い予感がありました。
東京は、アベシューの代わりに、ルーキー梶浦君を起用。
この起用は、当たりでしたね。
東もアンカーが分かってきたようで、クリュー、梶浦君と共に、
中盤が活性化し、インテンシティで相手を上回っていました。
そうこうするうちに、相手が自らミスを重ねて、連続PKで、
前半でほぼ試合が決まったかのような展開になりました。
最初は、紺野のミドルを相手も思わずハンドで止めに出て、PKゲット。
これをレアが、コースを読まれるも勢いのあるシュートでゴール。
2点目は、ゴール前のセットプレイでレアのFKを、ヤンコロ(※)が、
肘で防ぎに行ってのPK。これをアダが冷静に決めて、ゴール。
※ヤンキーコオロギの略称。
ハーフタイムは、アオリ狸がゴール裏を盛り上げてくれます。
やっぱり勝っているとドロンパも一層華やいで見えますね。
後半早々、これも敵のミスで、高い位置でアダがボール奪取し、
前に出ていたGKの頭を越すループシュートが見事に決まり、3点目。
これで、試合は決まりました。
が、欲を言えば、貪欲にあと2点は入れて欲しかったかも。
東京は終盤、東に代えて愛斗、カシフに代えて準弥で、
しっかりクロージングに成功して試合終了。
この試合何が良かったかといえば、あの二つのチャントがあったこと。
それは、ゴール時の東京ブギウギと最後の眠らない街。
東京ブギウギの良いところは、ゴールを喜び盛り上がりつつ、
相手には、結構な精神的ダメージが与えられること。
眠らない街は、観に来てよかったとしみじみと思わせてくれ、
これから始まるメシウマサケウマ期間の序曲となること。
鳥肌ものでした。
声出し応援が合った方が間違いなく盛り上がることは再認識。
あとは、第7波との折り合いがどのような形となっていくか。
もちろんルール遵守ありきで、拡大していければ良いですね。
それにしてもこの方は、必ず試合後にまめに会場を周回されています。
頭が下がります。
この勢いでもっと上を目指していこう、アルベル東京。