青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

2022年J1最終節@味スタ

昨日のJ1第34節は最終節の対川崎戦@味スタは、2-3の惜敗。

といっても一人多くても勝てなかったので、本当は悔敗ですね。

 

飛田給前をホコ天にする企画は、大盛況でした。

どこに並ぶか迷いながらのアプローチは楽しかったです。

 

 

スタジアムに着くと、去り行く秋の気配を感じる紅葉が綺麗でした。

本当ならまだ、ルヴァン杯決勝の候なのですが。

 

 

試合前のグリーティングは、ドロンパだけでなく、川崎のマスコットも登場。

でも、一言だけどうしても突っ込ませて欲しいです。

 

なんで、海豚と株に手足が生えとんねん。

 

やっぱり、マスコットはドロンパが一番可愛い。

 

声出し応援用に、1階が市松模様でのチケット販売であることを考えれば、

34,820人の大入りは、ほぼ満員といって良いでしょう。

 

1点ビハインド後、重戦車の迫力ある上がりで相手GKのレッドを引き出し、

後半で2点入れたアダが、間違いなく東京のMVPでした。

 

1点目は、ゴール前の膠着から電光石火の一蹴りで押し込んでくれました。

何が何でも押し込む気迫を見せてくれたアダは、東京の宝ですね。

 

2点目のアダのヘッドはどんぴしゃだったけど、これは、

ギリギリでマイナスのクロスを上げたリョーマを褒めてあげたいです。

 

結果、敗戦でしたが、ここ数年、赤子の手をひねるように負けてきた相手に、

試合運びやインテンシティで、確かな手応えを感じた試合でした。

 

足りないのは、全員が撃てる力を持ち、隙あらば撃っていく気持ち。

 

ゴール前で、敵にパスしていては、勝てません。

強引でも撃っていく強い気持ちが、未来を拓いてくれるはずです。

 

最後の挨拶で、契約満了の林選手を温かい拍手が包みました。

最後は怪我で苦労したけど、一時代を支えてくれた名キーパーに拍手です。

 

ありがとうございました。次のステージでのご活躍を。

 

今年は、オフが永いけど、味スタとは来年までさようなら。

また春に会いましょう。