昨夜のJ1 第28節の対マリノス戦@味スタは、2-2のドロー。
2点ビハインドから追いついたので、勝利に等しい引分けでした。
試合前の演出も素晴らしかった。
迫力ある炎を、豪快な噴出が期待感を煽ります。
ファイヤーワークスの青赤花火は、味スタオリジナルでしょう。
スタンドを埋める光の海は、一人一人に配られたフリフラが、
コントロールされて青赤の光を発して作られています。
バックスタンドを埋めた青赤の光の海はホント綺麗でした。
試合前のリスペクト宣言の時は、まだ花火の煙が下りたばかりで、
少し、靄ってました。
試合前に、審判の通信機トラブルで、5分以上遅れてのキックオフ。
序盤は東京のボール保持が上手くいって主導権を握ってましたが、
長友のファールがエリア内だとするPK判定にはヒヤっとしました。
が、VARのお陰で、FKに変更。
クバが相手に、まだP.Kの準備は早いぞ、引っ込めろ、
と言っていたかどうか定かではありません。
東京も、紺ちゃんのゴールポスト直撃などもあり押していましたが、
前半の終盤のセットプレイとクロスからで、立て続けに2失点。
で、ハーフタイム。
ドロンパが、Jリーグスポンサーのピア様のマスコットをご接待。
後半、点を取るにいくための選択で、帆高からカシフにチェンジ。
カシフのFKからのこぼれを塚ちゃんが押し込み流れを引き寄せました。
さらに、安部、紺野、ディエゴから、松木、アダ、フェリッピの3枚替から、
東京が一気に勢いづいて、塚ちゃん2発目で同点に。
このまま、逆転に行きたかったし、行けるチャンスはありましたが、
そこは、マリノスの意地の反攻もあり、両軍決めきれず。
最後は、ノーガードの撃ち合いのようにもなってきたところで終了。
終了後、東京に座り込む選手が多かったのは、走り切った証拠。
勝てなかったけれど、良い試合を観せてくれました。
凱旋の選手達も、心なしか誇らしげです。
アルベル東京の深化が進んでいることを実感しました。
残りの試合、1試合1試合が楽しみです。