昨日は、朝からお節で一杯飲んでお気楽に代表戦をTVで観てました。
試合後、ポイチのインタビュー中に、急に不気味な警報が轟き出して…
まさかの元日に石川県能登地方を震源とする震度7の大地震発生。
そして、2011年以来となる大津波警報が発令されました。
何はさておき、北陸地方を中心とする被災された方々には、
心からお見舞い申し上げます。
年末に、なにげに掛け合っている「良いお年を」の挨拶の言葉が、
如何に切実で希求すべき願いなのか思い知らされます。
元日に突然、避難生活をせざるを得なくなった方々の心中を察すると、
本当にやり切れない思いで一杯になります。
一日でも早く、被災地に日常が戻ってくることを祈らざるを得ません。
と同時に、昨日、地上波各局では、次のように避難を呼び掛けていました。
→2011年の東日本大震災を思い出してください。
もちろん、現在の津波の被害を少しでも軽減するための呼び掛けなので、
各局のアナウンスを非難する気は毛頭ありません。
が、この言葉が、東北地方のトラウマを抱えた方々のメンタルに、
二次的な悪作用を及ぼさないかが気になりました。
忘れてはいけないことですが、古傷に塩をなすりつけるようなことには、
繋がらないで欲しいということも思った次第です。
東京でも揺れを感じた大地震でしたので、今後、思ってもないところまで、
被害が及んでいることを思い知ることになるかもしれません。
頑張ろう、日本。