青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

元日に発生、令和6年能登半島地震

昨日は、朝からお節で一杯飲んでお気楽に代表戦をTVで観てました。

試合後、ポイチのインタビュー中に、急に不気味な警報が轟き出して…

 

まさかの元日に石川県能登地方を震源とする震度7の大地震発生。

そして、2011年以来となる大津波警報が発令されました。

 

気象庁は、令和6年能登半島地震命名

 

何はさておき、北陸地方を中心とする被災された方々には、

心からお見舞い申し上げます。

 

年末に、なにげに掛け合っている「良いお年を」の挨拶の言葉が、

如何に切実で希求すべき願いなのか思い知らされます。

 

元日に突然、避難生活をせざるを得なくなった方々の心中を察すると、

本当にやり切れない思いで一杯になります。

 

一日でも早く、被災地に日常が戻ってくることを祈らざるを得ません。

 

と同時に、昨日、地上波各局では、次のように避難を呼び掛けていました。

→2011年の東日本大震災を思い出してください。

 

もちろん、現在の津波の被害を少しでも軽減するための呼び掛けなので、

各局のアナウンスを非難する気は毛頭ありません。

 

が、この言葉が、東北地方のトラウマを抱えた方々のメンタルに、

二次的な悪作用を及ぼさないかが気になりました。

 

忘れてはいけないことですが、古傷に塩をなすりつけるようなことには、

繋がらないで欲しいということも思った次第です。

 

東京でも揺れを感じた大地震でしたので、今後、思ってもないところまで、

被害が及んでいることを思い知ることになるかもしれません。

 

頑張ろう、日本。