青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

過密日程是正には、代表ウィーク撤廃が一番

昨晩帰宅したら、家族がDAZNを観ていたので、

違和感とともに、あれ、J1やってんの?、となった次第です。

 

どうやら、来週水曜、マリノスにACLEの試合が入っていて、

週末の35節の前倒し消化ということでした。

 

結果は、スコアレスドローでしたが、マリノスは、

日曜日に天皇杯を戦ったばかりの中2日で、しんどそうでした。

 

これに大不満の声を上げた横浜の監督を、スポニチが取り上げています。

www.sponichi.co.jp

 

ハッチンソン監督曰く、

「この61試合が終わり、中2日での試合が15回だ。中3日の試合が30回もあった」

 

確かに、今年の日程は酷すぎますね。

 

日曜の天皇杯も、なんで、マリノス対ガンバの試合を、

ガンバが圧倒的有利になる吹スタでやらなければならなかったのでしょう?

 

神戸対京都も、なぜノエスタなのか分かりません。

 

前に12/29にやってた頃は、マリノス対ガンバならエコパで、

神戸対京都なら、長居でやってたと思われます。

 

これは、公平感の問題の方が強いかもしれませんが、

マリノスが疲弊を強いられたことには間違いありません。

 

そして何よりの問題点は、中2日が15回、中3日が30回という、

J1の歪かつ過密日程なスケジュールです。

 

これには、種々の要因が絡みますが、当方が一番問題だと思うのは、

代表ウィークに開催休止することだと思います。

 

昔は、日本のクラブから選手が多数召集されていたので、

明らかに不公平な開催となったこともありますが、今は違います。

 

ほとんどの代表選手が海外クラブ在籍者。

日本のクラブからは、1クラブ1名だけと制限すれば良いのです。

 

いわゆる代表ウィークを撤廃して、

無理のないスケジュールの開催に変更すればよいだけです。

 

日本だけ虫の良い話だと言われても

選手の健康維持のためには、絶対に必要なことだと思います。

 

少なくとも、中2日はゼロにしないと。