緑に対する東京の思いと同じぐらい、
かつてフリューゲルスは、マリノスにだけは負けられないと思っておりやした。
協会の調停的介入が、なかば強制的にマリノスに押し付けたFの一文字を見るたび、
親知らずの痛みのように最後の天皇杯の涙を思いだしやす。
やつがれが、かつて愛し誇りに思ったFに象徴される全ての思い入れが、
今は東京の頭に冠せられているFにシンクロしているわけでやんす。
Fを冠するクラブの体内には、
名門とか評せられるクラブを一泡吹かせたいという反骨魂が宿っているんでやんす。
そーいえば2年前は、ラー博のFuくちゃんで食べたら、
Fuくにしさんがミドルで決めて勝ったっけ。
今日は、城Fuくさんの采配で勝ちを頂くことを願い、
Fの魂を背負って参戦いたしやす。
いざ、横浜。