最初の一口目にパンチは無いけれど、色々な旨みがじわっと広がりやす。
この味わいは、同じ貝を取り入れた幡ヶ谷の不如帰さんを思い出しやした。
この味わいは、同じ貝を取り入れた幡ヶ谷の不如帰さんを思い出しやした。
旨みが一点に凝縮されたように感じられた不如帰さんと対照的に、
貝、野菜、肉の色々な旨みを協奏曲のようにミキシングさせたという仕上げ。
貝、野菜、肉の色々な旨みを協奏曲のようにミキシングさせたという仕上げ。
旨い。麺も旨い。穂先メンマがこれまた旨い。
ひとことだけ難を言えば、一杯分のスープがあれでは足りやせん。
もっと飲みたかったでやんすなあ。
もっと飲みたかったでやんすなあ。
そのあと、恵比寿ガーデンの東京都写真美術館へ。
明治時代の日本の様子を記録した、たくさんのイラストが展示されていて、
実に貴重で、面白いものでやんす。
実に貴重で、面白いものでやんす。
で、隣の三越に行ったら、またまた面白いものに出くわしました。
日光の天然氷を使ったかき氷。
これがまた舌触りの柔かさといい、すっとほどけるように解ける潔さといい、
快感という意外にこれを表現する言葉が見当たりやせん。
快感という意外にこれを表現する言葉が見当たりやせん。