夏が来やせんねえ

夏がこないまま秋になりそうな天気の影響ってわけでもねえんでしょうが、
なかなか、反撃の夏が実現いたしやせんねえ。

とはいえ、昨日の戦力でもマリノスを一蹴できるという夢想には裏切られながら、
現実的には、勝ち点１を得た守備陣の頑張りに拍手したいと思いやす。

モニの復活、左の徳永の安定、椋原のレベルアップと守備は魅せてくれやした。

問題はもちろんのこと、ナオがいないときの得点力。

前線を活性化できるのは、そうたんのドリブルではなく、
タツさんの激しいポジションチェンジの動きであることが明白になりやした。

ただ、その点についてはルーキーにダメ出しするよりも、
梶山不在の穴があまりにも大きかったという要素で割り引いて考えたいと思いやす。

そうたんには、タツさんの動きを、
大竹には、ナオの撃てるタイミングで撃つ思い切りを、盗んで欲しいもんでやんす。

昨日の一番の収穫は、ひょっとしてこれでやんすかねえ。