青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

気合入れて再出発

城福さんは試合前に、
言い訳が一杯ある試合だと逆説的に選手の奮起を促したとか、さすがでやんす。

確かに、余りにも急なカボレの移籍の後の昨日試合は、
一昨年の監督解任報道直後の試合を思い起こさせる嫌なムードがあったのは事実。

一昨年は虐殺されやしたが、昨日は勝てる試合を落とした感があるものの、
闘魂注入の張り手を一発浴びて帰ってきたような感じではないでしょうか。

虐殺されずに、しっかり軸があるサッカーができたのは、
ここまでブレずに取り組んだムービングサッカーがあるからだと思いやす。

寝ぼけているような入り方をした後、心配した混乱は見られず、
徐々に自分たちのムービングサッカーを取り戻していたように見受けられやす。

軸がしっかりしていれば、大丈夫。

今の東京には良い練習試合だったと開き直る図太さが必要。
むしろ、この逆境を乗り越えないとメンタルの強さは獲得でやせん。

このメンバーで結果が出せるようになったとき、
自分達こそがJリーグの標準だという誇りを持って臨んで欲しいもんでやんす。