再びの春眠

気候が一旦２月にもどったせいか、ちょっと緩んだ今朝あたりは、
春眠のまどろみの心地よさに少々寝過ごしてしまいやした。

ここのところ、試合が詰まっていたので、選手もお疲れでやんしょう。
京都戦後の羽生さんの歩き方が、それを如実に語っておりやした。

選手でもなんでもないやつがれですら、
なにげに、週半ばの参戦で身体にダメージを受けてしまいやした。

味スタと違い、駅から遠いスタジアムへの仕事上がりの参戦に、
寒さが加わったせいで、駅から自宅までの帰途で足がつるという始末。

なんとか家まで辿り着けたものの、寝ていた明け方にも、
同じ左足のふくらはぎが激しくつり、３日ほど後を引いてしまいやした。

おかげで、試合中に選手が足を伸ばして指先をそらして、
苦悶の表情を浮かべている痛さを、身をもって体感した次第でやんす。

これから、気候も温かく安定してくるでしょうし、
今週から２週間は中６日なので、体調管理には有り難いところでやんす。

それに加えて、東京にとって嬉しいニュースでは、
昨日の小平の連勝試合では、梶山が存在感を放っていたそうでやんす。

東京の序盤の躓きは春の夢というわけには参りやせんが、
春の再来に気持ちを切り替えてリスタートできそうでやんす。