青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

梟恋し

今の東京に足りないものは明白でやんす。
カボレ級の外人FWさえいれば、難なく上位に食い込むことでやんしょう。

敢えて安易な選択しないのか、或いは、資金的にできないのかは、ともかく、
カボレ不在を前提に組み立てた布陣と戦術と方向性に間違いはありやせん。

それに対しては絶大な信頼こそあれど、疑う余地はないわけでやんす。

しかしながら、昨日のガンバ戦で、前半の圧倒的に支配できていた時間で、
一点も取れないようでは、もはやサッカー論議をしてる暇はありやせん。

我慢に我慢を重ねて、外人に頼らず日本人選手がメインとなって、
決定力を伴った強いチームになっていくことは、とても魅力でやんす。

事実、昨年の終盤にはそのようなチームに成り得る布石がありやした。

にも関わらず、昨年からの連続性が断ち切れてしまったのは、
ボランチの抜けた穴が大き過ぎて、やはり致し方ないところでやんす。

なので、迂闊に限界だなんてこたぁ、唱えたくはありやせん。
が、なんとなく、3年前の広島の状況を思い出してしまうわけでやんす。

ただの思い過ごしだったと笑い飛ばせるよう、
次のホーム戦までに、なんとか結果を出してくれることを切に願いやす。