青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

連勝狸で勝ち勝ち山

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やはり勝つと嬉しいもんでやんす。

ただ、日曜夜の試合は、翌日に響きやすねえ。
今日の午後はずっと、殺人的な睡魔と戦っておりやした。

それはともかく、昨日は、ドロンパとヴォルタくんの寸劇に癒されやしたねえ。
やはり、マスコットがいると、試合前があっという間で、楽しいねえ。

試合は、梶山の挙げた虎の子の1点を守りきり、辛くも1-0で逃げ切り。
でも、2点目を狙っての支配率が高く、安心して見てられやした。

梶山のシュートは、見た目はショボくとも、
あれこそが、ゴール前の永遠のパス廻しから脱却するお手本でやんす。

ゴール前では、瞬時に壁が出来上がるので、その前にダイレクトで撃つしかなく、
ほんの一瞬の決断の早さが、ボールをゴールに押し込むわけでやんす。

梶山は常にダイレクトで撃って出る意識を持った選手なので、
熊さんがFWで起用したくなるのも、よく判りやす。

ただ、FWで出るとなると、不思議にシュートが枠に行かないんでやんすがね。

それよりなにより、彼の本分であるボランチでの活躍を考えれば、
東京の10番を立派に背負っておりやすから、それで充分ってもんでやんす。

東京は、相変わらず、複数得点で試合を決めるという課題に苦しんでおりやすが、
縦ポンの頃より、見てて得点の期待感が高まったように感じやす。

前のムービングフットボールの頃に戻った感もあり、
あのときもなかなかシュートに繋がらず、じれたこともありやしたっけねえ。

でも、そんな色々な経験が融合してきて、
なんとなく、いい感じにまとまってきたんじゃありやせんかねえ。

ちょっと、楽しくなってきやした。