FC東京を語るとき、必ず浮かび上がるキーワードがありやす。
東京愛。
やつがれのように東京に暮らす者には、Jリーグ設立時には認められなかった東京に、唯一真っ当な方法で誕生した宝物のようなクラブ。
当然、愛さずにはいられないんでやんすが、その意味での愛は、いわば一方通行の思い入れ。
それとは別に、東京というクラブに関わる人々の間には、非常に強いファミリー感が有って、互いに惹きつけ合っているようでやんす。
それは、選手同士の仲の良さや、ファンサで築かれる選手とサポの親近感などが雰囲気を醸成しているのかもしれやせん。
そんな相互通行の東京愛は、ときに信じられないことを起こしやす。
今日、報じられたトーチューのニュースに、目を疑いやした。
ルーカス、東京復帰。
こいつは、夏早々、ドデカイ花火が打ち上がったねえ。
夏祭りの始まりでやんす。