さすが、朝日新聞。
北朝鮮の金正日の死亡を報せる今朝の朝刊には、次の大きな見出し。
圧政の末 失敗国家
本文には、国際社会から孤立し、国民を飢えさせたまま、亡くなったとありやした。
そう、その通り。
もとから取ってないので確認できやせんでしたが、ナベツネ擁する讀賣なんかは、どこまで踏み込んだこと書けたのか、気になりやした。
また、テレビでは、カメラを向けられて、同じように激しく、泣き、叫び、訴える北朝鮮の人々。
百人いたら十人ぐらいは、表情変えずに、今後に期待してます、ぐらいのコメントが出るのが普通の国ってもんでやんす。
彼らは、国民全部が同じリアクションをすることを気持ち悪いと思う感覚なんて、持ち合わせてないんだろうねえ。
来年2012年は、奇しくもマヤ文明が警鐘する大きな節目の年。
よもや、世界崩壊の引き金が北からの核ミサイルなんてことだけには、なって欲しくありやせんなあ。