急な訃報を聞いて、不謹慎なおやじギャグを返した輩は多かろう。
ホイットニー・ヒューストンが48歳で急逝。
ほぃんとに～？
やつがれにとっては、親の世代が歎き悲しんだ美空ひばりの死に匹敵するくらいの衝撃でやんす。
世界は、至宝の歌声を失ったことに違いありやせん。
学生時代、洋楽しか聞いてなくて、コンパ行っても周りと音楽の話が噛み合わず、これはヤバイな、と。
それで日本のポップスを聞き始めた頃、浮ついてた頭をハンマーで殴られたように出会ったのが、ホイットニーのデビューアルバムでやんした。
ホイットニーの衝撃が余りに凄かったので、マライアのデビューも、系譜だなと感動が薄かった覚えがありやす。
死因はまだ判りやせんが、きっと薬でしょう。
歌声には無条件で敬服いたしやすが、アメリカの音楽界の薬物蔓延だけはいただけやせん。
ホイットニー・ヒューストンさんのご冥福をお祈りいたしやす。
