原監督というニュースの文字に、いまだ目が反応してしまう東京サポは多いことと思いやす。
見てみりゃ、原ピョンのことであるわけはなく、ハラタツ輩のことと気付いて、見て損したと思うわけでやんす。
今回発覚したのは、過去の女絡みのスキャンダルの揉み消し代として、暴力団を破門になった小指の無い方に、１億円支払ったこと。
何が紳士かねえ。
巨人のオーナーは、本件について、監督としての職責が問われることがないとコメント。
あいた口がふさがりやせん。
都合の悪いことを金で揉み消すことを良しとする責任者に、心からそれは関係ないと思って着いていく部下がいると思ってるんだろうか。
呆れ返っちまいやす。
社会通念から外れた行為が続々と明るみになっても、組織ぐるみで正当性ばかり主張して、行為者を守ろうとするサマは、暴力団と変わりやせんぜ。
プロ野球なんて、スポーツじゃなくて、ホントただの興行団体でしかないとしか思えやせん。
脅されて、はいそうですかと１億円出せるとこなんて、健全なスポーツ団体にあるわけありやせん。
讀賣は、このことを、余り軽く考えちゃいけやせんぜ。
