青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

それはないよ

昨日お昼に、デイリーのニュースを見たときは、もしかしたら飛ばしで、正直、確定ニュースでないのかもしれないとすら、思っておりやした。

その後、神戸のオフィシャルから正式発表されたのを見て、改めて思いやした。

それはないな。

こんな、サポの気持ちを全く無視したやり方じゃ、クラブ愛なんか育つわけありやせん。

次の監督候補も、なり手があるもんかいね。

結果で解任のある非情で厳しい世界であることは、誰もが承知のこと。

でも、残留のため、一つに纏まろうとしてるタイミングで、こんな仕打ちを目の当たりにしたサポの気持ちを考えたことがあるのかどうか。

きっと、無いないんでしょうよ。

クラブの行く末は首脳が勝ってに決めることであって、下々のサポなんか、強けりゃ沢山見に来て、負けてりゃ離れるだけの存在。

そこに、サポを一般の消費者としか見てない、神戸首脳の考えが透けて見えちまいやす。

神戸のチームを愛し、負けても、また足を運んで声を上げて応援してるサポに対して、同じ目線で話しをしようとしないフロントなら、Jリーグの理念にも反するし、存在価値なし。

それなのに、急遽、新監督を務めるヘッドコーチの就任に際してのコメントが、これ。

「神戸はJ1にいなければならないクラブ。」

そんな寝言ほざいてるなら、Jリーグから撤退した方がいいよ。

幸いなことに、東京は、J2にも素晴らしいクラブが沢山あることを知っているし、フロントの社長は、毎試合握手で、我々サポと会話を交わしておりやす。

Jリーグで大切なのは、一部二部のステータスとか、戦績とかでなくて、サポや地域を大切にする心でやんす。

そこを外しちゃ、クラブは育ちやせん。