ここのところ、立て続けに不祥事を起こして、一向に事態の改善がみられない沖縄の米兵達。
沖縄の知事が、思わず漏らした言葉をニュースで見やした。
何を考えてんだか…
確かに、そう呟きたくなるほど、最近の狼藉続きは目に余るものがあると思いやす。
でも、敢えてここで言っときたいのは、彼等が我々と全く異質の無法者の集まりかと言えば、そんなことはないということでやんす。
日本人も、社会のルールを守らない若者が、激しく増殖中でやんす。
それというのも、悪いことした者に対して、毅然と叱ることをせず、面倒なことと見過ごす風潮が幅を効かせてるからでやんす。
歩行および自転車の通行ルール、電車の乗車マナー、喫煙マナーなど、一つ一つの些細な決まりごとを誰も注意しなくなったら、日本の次世代の行く末は、今の米兵達と変わりやせん。
タガは放って置けば、緩むものでやんす。
常に締め直さないと、いけやせん。
米兵達のタガは、米国に締め直しを訴えていかねばなりやせんが、日本人も次世代がそうならないように、先ずは足元から締め直していく必要があると思いやす。
なので、沖縄県知事さんには、先ずは、来年の成人式から、しっかり締め直して頂きたいもんでやんす。