青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

J1最終節は、わっしょい祭り

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昨日は、J1最終節。
東京は、今年の公式戦最終試合となる、ホーム味スタでの仙台戦。

またしても出掛けに雨となり、ピッチコンディションを心配いたしやしたが、
開門後は、スカッ晴れとなってひと安心。

スタジアムの上の、すっかり冬らしく澄みきった美しい宙を見上げて、
来年も、この味スタでJ1で戦える幸せを噛み締めておりやした。

そして、この同じ日の夕方に、G大阪と神戸の降格が確定いたわけでやんす。

東京が降格したときのことを考え合わせると、純粋に残りたいクラブが残り、
残さねばの思いが勝ち過ぎたクラブが凝り固まってしまったようでやんす。

降格は、決して恥ではありやせん。
J1必須のクラブという思い上がりこそが恥であり、内なる敵なんでやんす。

それにしても、前田選手の呪いは恐いでやんすなぁ。
なんでも、前田選手の呪いで落ちたとこは、3年は上がれないらしいよ。

それに加えて、西野さんの呪いが神戸まで引き寄せたような気がいたしやす。
クワバラ、クワバラ…

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試合前のフードコートに、名高い仙台の牛たん専門店「利久」さんが出店し、
目の前でジュージュー焼いてくれやした。

ものすごく肉厚なのに、柔らかくてジワ旨い。
付合せの漬物も、これまた美味しくて、さすが名店でやんすな。

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東京サポにとって、この方のスマイルほど、安らぐものはありやせん。

ルーコンは、33歳というベテランになりながら、なお、ますます盛ん。
今日の試合で、2012年J1全試合出場を達成いたしやした。

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東京は、優勝もACLも残留も、何も掛かってないんでやんすが、
そんなこたぁ関係ありやせん。

とにかく、目の前の相手に勝ちたいだけ。
そして、みんなでわっしょいしたいだけでやんす。

対面の仙台の方々も、遠方にも関わらず、緑の10倍は来てくれやした。
久々の3万超えのゆるねばで、舞台は整いやした。

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試合は、セクシー東京全開で、パスが面白いように、廻る廻る。
スタジアムは、わっしょい祭りと化して、最高の盛り上がり。

ルーコンが開始早々に得点して流れを引き寄せ、
2点目の崩しなんか、今年のポポ東京の集大成と言うべきゴール。

ヒョンスのズドンヘッドも、カズマの超絶角度も、お見事。

そして、出れば必ず結果を出してくれるネマ。
日本人には真似できないネマの2点目のセクシーダンスに、悩殺されやした。

終わってみれば、クラブJ1リーグ最多得点の6-2の大勝利。

それと、先日の新潟戦のドイヒーなジャッジと違って、松尾主審は、
倒れた相手に、シミュレーションのカレー券を出してくれて、助かりやした。

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仙台に優勝の目が無くなり、モチベーションの低下を差し引いて考えても、
これだけのサッカーができたら、優勝争いに絡めないわけがないでやんす。

オフィシャルの試合記録を見たら、
試合後のルーコンとネマのコメントが泣かせてくれやす。

ルーコン:来季はタイトルを狙って頑張りたい!
ネマ:サポーターは、ピッチに立った私に、自分の力以上のものを与えてくれた。
   来年もゴールをとって一緒に喜び合いたい。

もう天皇杯も、菓子杯もいりやせん。(でも、獲れれば欲しいけど…)
来年は、リーグ戦の優勝争いに絡みたいもんでやんすなぁ。

今年は、これでもうファン感も何もやんないのかなと疑問に思ってたら、
最後に、来年開催のイベントの告知がありやした。

来年の2/11(祝)に、「FC東京フェスティバル2013」を開催するそうでやんす。
その会場は…と、ちょっと溜めての大型ビジョンに発表されたのは、

なんと、東京競馬場(東京都府中市)。
これには、思わず、ええっ~?と大声出しちゃいやしたよ。

やつがれは、競馬場に足を踏み入れたことがないんで、
この歳で初めてのことがまだあるということに喜びを覚えておりやす。

今年は、シーズン前は都庁広場に集りやしたが、
来年は、競馬場なんて広いとこで何をする気なんでやんすかねえ。

このサプライズは、気になりやすねえ。