昨晩のCWC決勝は、ガチ対決で面白かったねえ。
まあ、地上波で放映してくれただけでも有り難いと思わなければいけないんでしょうが、選挙速報を同時に流してたのが頂けやせん。
新しい当確速報が下部のテロップで流れるたびに、無意識に目移りさせられてしまい、目が疲れて大変でやんした。
韓国じゃあるまいし、政治の話は、サッカーには持ち込まないで欲しいもんでやんす。
それは冗談として、政治の話も大切。
なので、今回の投票率が59%台というのは、ホント嘆かわしいねえ。
やつがれなんざ、20歳超えてからこのかた、うん十年、一回も棄権したことなんかありやせん。
選挙権は、明治時代は金持ちの25歳以上の男にしか与えられず、普通の20歳以上の男女に与えられるようになったのは、第二次大戦後のこと。
多くの先人達の血と涙の結晶として、勝ち得た大切な権利。
その歴史的な意味合いは、全員義務教育で学んではずなんでやんすがねえ。
満員電車の中で、携帯いじくる権利を振りかざすより先に、よっぽど大切に行使すべき権利だと思いやすぜ。