青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

コラスベッタ

所属のデザイナーが、Twitterで不適切なツイートをして炎上したため、
エルゴラが謝罪したとのニュースを見やした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130104-00000006-zdn_n-sci

ニュースを見て最初の疑問は、デザイナーって何?

他では、サッカーライターとか記者とか言ってるとこを見ると、
どうやら、紙面構成者という意味でデザイナーと呼んでるのか、と。

自分達にしか通じないような職名で、公式に声明を発表するのは、
判らない人は判らなくて良いという、もの凄い「驕り」を感じやした。

ツイートの内容自体は、抜粋すると次のようなもの。

「ユナイテッドやインテルあたりで日本人がヨロヨロやってるのが
安っぽくて、有り難みがない。早く他へ行ってくれよ。興醒めなんだよね。」
「ヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔。
Jでテキトーに稼いでいればいい。身の程を知れ。」

まあ、個人的に勝手にそう思ってるのは構わないと思いやす。

判らないのは、それをツイートしたら炎上するのが間違い無しの身分の者が、
何故わざわざツイートして問題になろうとするのか、それが不思議でやんす。

そもそも、やつがれは、サッカーであれ、野球であれ、
海外で活躍する日本人を取り上げるマスコミの姿勢に疑問を感じておりやす。

サッカーも、野球も、団体競技
あくまで、当該チームが組織プレイを如何に発動して戦ったかが、大事。

チームの中での個人的な活躍状況を切り取って報じても意味はなく、
負けても日本人選手は活躍したなんて言われても、それこそ興醒めってもん。

日本人選手は、個人的なスキルとチームのニーズ、それに報酬が折り合って、
それぞれのチームに所属しておりやすので、そこに善し悪しはありやせん。

日本人であろうと、アフリカ系であろうと、アラブ系であろうと、
チームの勝利に貢献した者が評価されるのは、当然のことだと思いやす。

なので、今回、問題になったツイートは、
本質部分からアサッテの方向を向いているような気がいたしやすね。

それにしても、少なくとも長友はヨロヨロしてるようには見えやせんが…