「神が描いた美しい放物線に沿った敵のロングシュートに敗れ去った」と、
今年の年賀状にも記したほど鮮明に覚えているあのシーン。
今年の年賀状にも記したほど鮮明に覚えているあのシーン。
喪失感、脱力感、虚無感が渦巻くダークサイドに引き込まれたくない本能か、
思わず試合終了後に天を仰いだときに目にした、抜けるような青空。
思わず試合終了後に天を仰いだときに目にした、抜けるような青空。
この思いは、一年待った今日の勝利でしか、払拭できやせん。
今日の東京は、本気モード全開でいくはずでやんす。
もちろん、本気になればなるほど敵はどん引きし、難しい試合になるもんでやんす。
もちろん、本気になればなるほど敵はどん引きし、難しい試合になるもんでやんす。
でも、今日は何としても、鼻だろうが耳だろうがヘソだろうが尻だろうが、
どこに当てようとも、点をもぎ取って勝たねばなりやせん。
どこに当てようとも、点をもぎ取って勝たねばなりやせん。
そんなモリゲの姿に、留守を預かる選手達も、闘志を燃やしているはずでやんす。
今日は、そんな彼らのプライドを見るために味スタに向かいやす。