青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

留守を預かる天皇杯初戦

さあ、今日は天皇杯2回戦。
相手と会場は昨年と同じとなる、対横河武蔵野@味スタ。

「神が描いた美しい放物線に沿った敵のロングシュートに敗れ去った」と、
今年の年賀状にも記したほど鮮明に覚えているあのシーン。

喪失感、脱力感、虚無感が渦巻くダークサイドに引き込まれたくない本能か、
思わず試合終了後に天を仰いだときに目にした、抜けるような青空。

この思いは、一年待った今日の勝利でしか、払拭できやせん。

今日の東京は、本気モード全開でいくはずでやんす。
もちろん、本気になればなるほど敵はどん引きし、難しい試合になるもんでやんす。

でも、今日は何としても、鼻だろうが耳だろうがヘソだろうが尻だろうが、
どこに当てようとも、点をもぎ取って勝たねばなりやせん。

リーグ戦も上位に離され、菓子杯も無くなった秋口、今の東京に絶対に必要なのは、
天皇杯を勝ち進んで天皇杯王者のプライド取り戻すことでやんす。

昨日の代表戦、無失点での守備を支えたモリゲは、決して引いて守るのではなく、
積極的に攻め上がり、要のパスを送り、見事に攻める守りを見せてくれやした。

そんなモリゲの姿に、留守を預かる選手達も、闘志を燃やしているはずでやんす。

今日は、そんな彼らのプライドを見るために味スタに向かいやす。