ドコモが、「歩きスマホ」防止策の一環として、Androidスマホ用のアプリに、歩きスマホ防止機能を追加して、明日から提供するとのニュース。
なんでも、見ながら歩いていることをスマホ自身が検知すると、警告画面を表示して、止まらないと操作ができなくなるらしいでやんす。
しかも、「あんしんモード」というサービスのアプリへの追加機能なので、インストールさえすれば、利用料は無料。
素晴らしい。
でも、誰も使わず、広まらないんでしょうねえ。
三丁目の夕日ネタで、当時、雨が降るとぬかるみが多く、車の跳ね上げで衣服を汚されることが多く、そこで画期的商品が登場。
タイヤの外側に装着するだけで、泥跳ねをシャットアウト。
これでクリーニング代が請求される恐れがなくなったとのフレコミで販売したものの、全く売れなかったという逸話が紹介されておりやしたっけ。
人は、他人の迷惑軽減のために投資するものは、広まらないという教訓になったそうでやんす。
ドコモのアプリも、それを見越して、子供が歩きスマホで事故に遭うのを防止するため、強制的に子供のスマホに設定する親がターゲット。
まあ、そんなとこだろうけど、そもそも子供にスマホなんか要らんと思いやすけどねえ。