段々と悲しいニュースが増えてまいりやす。
ルーコンの引退の報に続き、昨日、東京が期間満了となるネマにゃんとの契約を更新しないとオフィシャルで発表いたしやした。
前々節の劇的なゴール後、警告をものともせず、珍しく興奮してユニホームを脱いでのアピールに、なんとなくその予感がありやしたが、やはりそうだったんでやんすな。
確かに、年齢も34歳でもあり、制限のある外人枠での契約は、クラブとしても種々の条件を検討しての決断だったとは思いやす。
ただ、年齢は、今年のマリノスが関係ないことを証明してくれやしたし、戦力的には、他メンバにないずば抜けた決定力がまだ魅力的とあって、再考できなかったのかが残念でやんす。
まあ、ポポさんからイタリア人の監督に代わるとなると、通訳もコーチも代わらざるを得ず、付帯環境が激変してしまうことを思うと致し方なしかもしれやせん。
前々節のインタビューで、過去在籍したどのクラブより素晴らしいサポーターと言ってくれた、ネマにゃんの言葉と天才的な超絶テクのゴールは、絶対に忘れやせん。
そして、まだ元日までは貴方の力が必要なので、もうしばらくは東京に力を貸し続けてくれることをお願いいたしやす。
