青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

家本様ご認定 ナイスゲーム

開幕を飾るに相応しい素晴らしいゲームでやんした。

試合前、大分ゴール前のダン幕の「全てに感謝」という言葉が映り、
トリニータを支え続けたサポの気持ちが伝わり、胸が熱くなりやした。

2008年の菓子杯決勝から、昨年2012年の昇格プレイオフへと時を繋ぎ、
同じ国立のゴール裏で歓喜の涙にむせび、この日を迎えた方々でやんす。

お帰りなさい。
心からJ1復帰をお祝いいたしやすが、それでも、試合は別。

試合全般を通じ、ポゼッションで優位に立つ東京が優位に立ち、
次から次とシュートの雨を浴びせる形となりやした。

しかし、セットプレイから素早く入れられた大分のアーリークロスが、
DFとGKの間隙を縫ってゴールに吸い込まれてしまいやした。

さすがの田坂でやんす。
東京が、あの手のボールに弱いところを、しっかり押さえているな、と。

でも、東京もタフになり、90分間やるべきことをしっかりやれば、
必ず最後は勝っていることを、ポポさんから教わりやした。

前半に追い付いたカズマのゴールは、
昨年最終節のルカゴールからの触発に間違いなく、痺れやしたねえ。

そして、J1復帰初戦で、J1の厳しさを大分に叩き込んだのは、
GKのフィードボールをかっさらったアーリアのゴールでやんした。

東京は東京らしい攻めができたし、大分も隙を突いて攻める姿勢は、
終始崩れなかったし、見応えのある試合でやんした。

特に、自分のミスで逆転弾を献上した敵のGKが精神的に崩れず、
チュンソンのシュートをことごとく止めてたのは見事でやんした。

そして、何より素晴らしかったのは、
家本主審にイエローを出させなかったことで、これは両軍に拍手でやんす。

加賀の怪我とか、ベンチ入りしてないネマとか、出れなかった河野とか、
心配もありやすが、2013年、東京は好スタートを切りやした。

どのクラブも、開幕戦の勝利に合わせて調整してきているわけで、
その中で勝ちきる結果を出せたということに、結構重要な意味がありやす。

やはり過去5年間、優勝クラブは必ず初戦に勝っているとか。

やったね。