青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

PSM鳥栖戦は逆転勝利

昨日のPSMは、録画放送ながらスカパーe2のお陰で堪能させて頂きやした。

毎々ながら、ボールポゼッションで圧倒的に支配していながら、
一瞬のカウンターで敵の外人FWに入れられてしまう見慣れた展開。

でも、昨年から、それを引っくり返せる底力が付いてきたようでやんす。

まあ、敵もあれだけ攻め立てられたら90分守りきるのは難しく、
後半いつ入ってもおかしくないとは思って見ておりやしたがね。

後半、平山がゴール前の混戦で粘って、ゴールライン際から、
長い足でひょいと中に戻したボールが契機となって得点。

こぼれ球をナオが一閃グラウンダーで突き刺したかと思いやしたが、
良く見ると河野が角度を変えて流し込んでおりやした。

逆転弾は、残り10分で投入されたカズマが、ショートコーナーから、
中に入れたボールの跳ね返りを、今年は鼻でなく、胸で押し込んでゴール。

見事、2-1の逆転勝利。

試合後の感想は、90分間攻め続ける体力が付けば東京は無敵、
と言っても過言ではないと素直に思いやした。

もっとも、平山はポストプレイが効いてるものの、その後横に流れてしまい、
周りがナオ、河野、ネマと、中に切れ込むタイプでは、若干ミスマッチ。

左右に捌いた後、ここは譲れんと、先にど真ん中に割って入るぐらいの、
俺様的な強引さを平山には期待したいと思いやす。

ただ、ゴール前に向かって囲まれても突破する、らしさも時折見られたので、
久々の先発1トップとしては、及第点だったとも思いやすがねえ。

カズマとの2トップ実現というのも、見ててワクワクいたしやした。
チュンソン効果が、色々な化学反応を引き起こしてくれることでやんしょ。

件のチュンソンとの連携プレイの練習のために、なんと宮崎キャンプに、
東、ルーコン、アーリアを残すという決断をしたポポさん。

今回、東は試したいという気持ちの方が強いのが普通。

今日の蔚山との練習試合での成果を見据え、開幕に照準を合わせて、
一日たりとも無駄にしないため、抜かりのない監督だと驚嘆いたしやした。

今年、ポホさんは本気でタイトルを狙っていると確信したやつがれでやんす。