古事記の大黒様が助けたのは、因幡の白兎。
大黒様は、困った者を助けるのが性分のようで、サッカー界の大黒様のお助け履歴は、半端ありやせん。
日本代表はもちろんのこと、ガンバ、コンサドーレ、グルノーブル、トリノ、緑、横浜FC、東京、マリノス、杭州、そして、今年は京都を助ける先に選んだようでやんす。
これだけ一匹狼で渡り歩けるというメンタリティーの強さは、プロ中のプロ。
東京在籍時も、試合前の独自のシュート練習に、仕事人のようなプロ魂を見せられたように思い出しやす。
彼が、ついに、降臨先として、J2を受け入れたということに、年月が経ったなあと感嘆するだけでやんす。
ただ、年齢は、もう30代後半のイメージがありやしたが、実際にはまだ33歳なので、J2ではきっと、かなりの実績を上げることだと思いやす。
J2チェックに、また新たな観点が増えやしたな。